〔展示〕
2012年5月18日(金)~23日(水)

12:00~20:00(最終日~17:00) ※木曜日休廊

「Social Eclipse」

野村康生

スペースM

〔概要〕

太陽と月と地球。
古来より対極をあらわすメタファーとして語られてきたこの3つの天体が、まもなく一直線に重なる。
ここに現代的な寓意を読み解きたい。

コペルニクスがかつて語った「地球は太陽を中心に回転している」という言葉に、大きな価値基準の起点を見出せるとすれば、それが近現代の科学と市場原理を重視した “ 超客観 ” 的社会システムを構築したと言える。
一方で、その果てに誕生したソーシャルな社会では、多様性の価値基準、つまり個の欲求や無意識、アニマを基にした “ 超主観 ” 的価値基準が再び屹立してきた。
この二律の相克が、私たちの行動規範に大きな矛盾を与えているのではないだろうか。
そして、長い歴史の果てに邂逅する、この二律の “ 中間 ” に新たな価値基準を立脚する。

このイメージを雄大な日食に見立て作品化することで、対峙させた二律背反の絵画の間に立つ鑑賞者の視点は「Social Eclipse」のメタファーとして成立する。

〔プロフィール〕
1979 島根県生まれ

2004 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業

〔個展〕

2008 「パイオンの話 / TIME」(mograg garage / 東京)
2011 「WASTE STYLE / 選ばれなかった未来学派」(mograg garage / 東京)

〔グループ展〕

2009 「今明かされる星屑のキラメキの真実」(新宿眼科画廊 / 東京)

2010 「デスとろいオールもんすたーズ!?!?」(mograg garage / 東京)

2011 「第二回 星屑のキラメキビエンナーレ 2011 ナゾメイテキラメイテ 宇宙不思議発見!!宇宙的美術作品大展覧会」(新宿眼科画廊 / 東京)

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c 2004- 新宿眼科画廊   /(株)GelatinContemporary

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