〔展示〕
2017年11月10日(金)~11月15日(水)

12:00~20:00(最終日~17:00) ※木曜日休廊

「岡山→東京」

宏美

スペースE


〔展示概要〕

この展示では自画像を中心に描くことで、また新たに自分が作り変えられる事を表現したいと思っています。

 

2014年から月に一度、地元の岡山から東京に通っています。きっかけは東京のアートスクールに通い始めたことでした。

岡山の家には、木や草や花がたくさん繁っています。あまりアートに触れることはありません。人間関係は家族と職場だけです。

東京に出るとき、アートスクールで出来た友達と出会ったり美術館に行ったりできます。東京にはたくさんのアートがあります。

 

岡山、東京。

この2つの地点を往復しているとまるで自分のことが別人のように思えます。

自分の中に、大きな2つの自分が存在しているように思えるのです。

 

私はいつも自分の好きなものを自分の中に取り入れようとしています。

好きなアイドルがカフェラテが好きだったら毎日カフェラテを飲み、好きなアイドルが着た服と同じ服を用意して生活します。

それは自分の中で元々あった趣向や考えを壊し、新しく違う自分になるために作り変える行為なのです。

 

これらの分裂した「自分」、変化する「自分」を社会的に共感しうるアイディンティティだと考え、絵画作品として提示します。

〔プロフィール〕

宏美(hiromi)

2014 に倉敷芸術科学大学を卒業。

2014 にゲンロンが開催する三ヶ月間のアートスクールに参加する為、毎週岡山から東京に通う

そこで濱野智史のアイドルに感化され、アイドルに会う為に月一で東京に出てくるようになる

2015 同じくアートスクールに参加していたな春夏秋冬なと、な春夏秋冬なの自室で展示「アイドルの終わりのための手紙をめぐる物語」を行う

同年の10月にアーティスト・ラン・スペースDESK/okumuraで展示「アイドルの夜」を開催

2016.1  DESK/okumuraで行われた「友達展」に参加

2016.11 に好きなアイドルがアイドルを辞めた為、ドルオタを卒業。その後はふらふらしながら自分が好きだったアイドルは何かを考えながら漫画を描いたり絵を描いたりして過ごしている

2017.11 今回の展示は初の個展となる

c 2004- 新宿眼科画廊   /(株)GelatinContemporary

Shinjuku Ophthalmologist(GANKA) Gallery