〔展示〕

2018年6月22日(金)~7月4日(水)

12:00~20:00(水曜日~17:00) ※木曜日休廊

「少女漫画になれない」

大石蘭

スペースM

〔展示概要〕

今回の個展では、いろいろな姿で佇む女の子の姿を、ひとりずつ描いた作品を展示する。そこに共通しているのは、「自立へ向かう女の子たち」ということ。
少女と大人のはざまでもある思春期というのは、当時は未熟で不格好な姿に思えても、時間が経つとそのときにしか見えなかったものがきらめきを放ってくる。また、その時期に享受したカルチャーやファッションや人間関係が、成長してもなお、じぶんを支えてくれていることに気づく。
思春期の自分をつくってきた、好きなもの。

置き去りにしてきたかもしれない、恋。
そこにある引き出しの中には見つからないかもしれない、自由な夢。
「少女漫画のようにはいかない、じぶんだけの青春」
それを愛おしむことができたらいいなと思う。
私がいま描きたいのはそんな女の子たちだ。


〔プロフィール〕

大石蘭 / RAN ooishi
1990年福岡県生まれ。
東京大学教養学部卒・東京大学大学院(比較文化)修士過程修了。
大学在学中より雑誌などで執筆活動をはじめる。

2014年自身の受験エピソードを描いたコミックエッセイ「妄想娘、東大をめざす」(幻冬舎)を刊行。
雑誌やWEBなどでライターとして執筆する傍ら、イラストレーターとしての活動も拡げる。キャラクター制作や企業ブランドとのコラボレーションなど多方面で活動中。

〔instagram〕https://www.instagram.com/wireless_ran/?hl=ja

〔Twitter〕https://twitter.com/wireless_ran

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