〔展示〕

2020年11月20日(金)~25日(水)

12:00~20:00(水曜日~17:00) ※木曜日休廊

M「ながめのよいまどから」

S「しめった  はこ」

村田恵理子

スペースM、S


〔展示概要〕

いずれ消えてしまう形を線で残す行為をさらに強める為刺し子ののように糸で縫い付けるー
刺し子には布の強度を上げるという意味もあり、命を残す行為としてこの手法を用いています。
絵画における線描は下書きの段階で消えてしまうということを前提にしているところがありますが、残し続けることで作品の時系列や構造をあらわにしています。
ながめのよいまどでは、作られた世界を切り取り=残す行為を構造的に、
しめった  はこでは鏡合わせーうつしみをテーマに絵画の型取りを粘土で残す行為を。
同じ「残す」でもそれぞれのあり方を考えます。

作品ではゆりの花をモチーフにして制作をしています。
ゆりの花に魅かれたのは、原始からある姿をほとんど変えずに今に残っていることと人間とともに生きている
身近な植物として興味を持ったことが始まりです。
生命体として、人や環境下に耐えあがなう姿は現代社会で生きる人々に重なり、置き換えることで
目を向けられる世界があると考えています。


〔プロフィール〕
1988 富山県生まれ
2012 武蔵野美術大学大学院造形研究科日本画コース 修了

〔アーティストとしての主な活動歴〕
2010 アートプログラム青梅 学生展 (青梅市内 西分神社での野外展示 / 東京)
2013 個展「empty」(新宿眼科画廊 / 東京)
2016 Derby展平面部門 (GALLERY KINGYO / 東京)
2017 ARTMEETING2017 (ギャラリーQ / 東京)
2017 神奈川県美術展 (平面立体部門 / 東京)2017 神奈川県美術展 県立近代美術館賞受賞
2018 個展 私の前にただ、よせてはかえしている (小金井アートスポット シャトー2F / 東京)
2019 上野の森美術館大賞 入選

〔所蔵〕
神奈川県立近代美術館

〔WEB-site〕

eriko-murata.com

〔instagram〕

@eriko_murata216

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