2013/06/26-07/02

けいすけくん地獄 / なぜなにもないではなく、夜があるのか

〔演劇〕
2013年6月26日(水)~7月2日(火)
「けいすけくん地獄」「なぜなにもないではなく、夜があるのか」
Pityman
¥2,000- / 当日:2,300-
※2回目¥1,000-
(要半券。半券をお持ちいただければ同じ作品の二回目もしくは、もう一方の作品を半額でご覧いただけます。)
スペース地下


〔概要〕
夕暮れ 寂しげな街角 不安顔の小学四年生くらいの男の子と女の子の兄弟
あっと小さく声を漏らし、遠くを指差す男の子 本当だという女の子 俺頭いいでしょと言う男の子
二人は少し笑い、握り合っていた互の手をもう一度握り直して僕とは違う夜に向かって歩いて行った。
僕は、ポケットの中の鍵か何かを触りながら僕にも握りしめていた手があったことを思い出した。
ただいつの間にその手を離してしまったのかまるでわからない。
振り向くと二人の影はもう見えなくなりそうなほど小さくなっていた。
夜が通りを染め始めていた

● A公演 「啓介くん地獄」
〔出演〕長野功 / 中村真季子 / 浅井裕子 / 皆川友里子 / 高野雄 /

● B公演 「なぜなにもないではなく、夜があるのか」


〔出演〕

板倉光隆 / 石井友樹 / 如月萌

作・演出:山下由
音楽:後藤浩明
演出助手:藤田みさと / 高野雄
受付制作:田口遥佳
制作協力:渡辺葵
票券管理:堀内淳
宣伝美術:やなぎ
企画協力:牛嶋みさを

 

〔スケジュール〕
2013年6月26(水)~7月2日(火)
6月26日(水)14:00B / 19:00A
6月27日(木)14:00A / 19:00B
6月28日(金)14:00B / 19:00A
6月29日(土)14:00A / 19:00B
6月30日(日)14:00B / 19:00A
7月1日(月)14:00A / 19:00B
7月2日(火)14:00B / 19:00A

 

Date
  • 2013/06/26-07/02

Location
  • スペース地下

Company
  • Pityman

Pityman

〔プロフィール〕

よみかたは「ピティーマン」
山下由の脚本、演出作品を上演する団体
繊細な日常描写
ドライでありながらもさみしさを抱える青年たちを会話劇で描き
モザイク的に出来事や、やりとり、シーンなどを切り取り合わせ
小さな部屋の片隅の”なんでもなさ”から世界を照らしだそうとしている。

2011年に山下由が個人企画として旗揚げ
2013年劇団化
メンバーは山下由、藤田りんご、長野功、タナカサワキ

若手演出家コンクール2013『ハミング・イン・ウォーター』
2014『ぜんぶのあさとよるを』にて2年連続優秀賞受賞 
第8回せんがわ演劇コンクール『ぞうをみにくる』劇作家賞受賞 
門真国際映画祭2019舞台映像部門『ハミング・イン・ウォーター(再演)』優秀作品賞、最優秀編集賞受賞

 

〔WEB-site〕

https://pityman.jimdo.com/

https://note.mu/kurumegi

〔Twitter〕
pityman16

〔Instagram〕

@pityman0

〔mail〕
pityman0@gmail.com

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