2016/10/21-25

赤ん坊を盗む

〔演劇〕
2016年10月21日(金)~25日(火)
「赤ん坊を盗む」
シグナルズ
前売、当日:¥2,800-(全席自由)
※平日マチネ割引:25日(火)14:00の回のみ前売、当日は¥2,500-
スペース地下


〔概要〕
赤ん坊を盗む。
産むのではない、盗むのだ。
悪夢。
現実の中に居ながら、悪夢を見ている。
追いすがる悪夢を振り払って走るため、赤ん坊が要る。
悪夢の足は、速い。
産むには手間と時間がかかる。
追いつかれる。
だから手っ取り早く盗むんだ。
プニプニの、つきたてのお餅のような頬をした真っ白な赤ん坊を抱いて、
走れ。
走れ、走れ、走れ。
悪いことなどであるものか。
生きて行くために盗むのだから…!

 

〔作・演出〕
大山鎬則

 

〔出演〕
吉田千絵、常盤昌平(以上シグナルズ)、近松孝丞(演劇集団円)、平野潤也(演劇集団円)、手塚ひろみ、後藤啓太(劇団東京晴々)、福田千亜紀、亀谷理子、谷口暢子

 

〔音響〕

木下勝哉

 

〔照明〕

谷川裕俊

 

〔制作〕

斉藤愛子(アマヤドリ)

 

〔協力〕
演劇集団円、円企画、株式会社大沢事務所、劇団東京晴々、studioCambria、アマヤドリ


〔スケジュール〕
2016年10月21日(金)~25日(火)
21日(金) 19:30
22日(土) 14:00 / 19:30
23日(日) 14:00 / 19:30
24日(月) 19:30
25日(火) 14:00※ / 19:30
※開場は開演の30分前、受付は開演の60分前より。


〔チケット予約〕
2016年9月20日(土)より
https://ticket.corich.jp/apply/76207/

 

Date
  • 2016/10/21-25

Location
  • スペース地下

Company
  • signals / シグナルズ

signals / シグナルズ

〔プロフィール〕

シグナルズの作品を観た人から、言われました。 

 

「まるで自分のことのように思った。」 

シグナルズを観た方々から、よく聞くのが 思いあたるふしがある。 

自分のことを思わず振り返ってしまった。 などの言葉です。 

シグナルズの作品を観て下さった方の多くが、作品の登場人物の思いに自らの思いを重ねる ようです。

 

シグナルズの物語には、特別な人は登場しません。 

出てくるのは、喜んだり、怒ったり、悲しんだり、落胆したり、日々の生活の中におこるささいな 出来事に、心を揺らしている人達です。 

 

心の水面に起こる「思い」という波紋。 風に吹かれて、小石が落ちて、波紋は起こる。 

波紋はいつしか消えて、消えてはまたおこる。 

波紋は今でも、この瞬間も、私達の心の水面にあらわれています。 

シグナルズはその波紋に光をあてます。

 

あなたが悲しいと思っているけれど 

あなたが腹をたてているけれど 

あなたが嬉しいと思っているけれど 

日々の忙しい暮らしの中で、なかなか自覚されないそれぞれに。

 

シグナルズのお芝居を観て頂ければ、その思いにめぐり合えます。 

人の心が、悪いととらえられることも含めて、こんなにも揺れ動いているんだということに あらためて気付いてもらえると、思います。 

物語の登場人物を通して、自分に、自分でも自覚していなかった自分の思いににきっと出会え ると思います。 

 

人生という短くて長い旅路を何とか一歩一歩あゆむことの中に、こんなにもみずみずしい思 いがたくさんあるのなら、生きて行くということは、それだけで捨てたものではないと思ってもらえ ると、きっと思っています。 

シグナルズに会いに来て下さい。 

あなたが歩み、心揺らし日々営んでいることそれ自体が、希望そのものなんだと、気付いてもらえると、きっと思っています。 

ときに涙に、ときに笑いにくるんで、そんなことを伝えるお芝居を作るのがシグナルズです。

 

シグナルズ主宰 大山鎬則

 

〔tel〕
070-5087-9595

 

〔mail〕

shignal-allblue@live.jp

 

〔WEB-site〕
http://signalsz.jimdo.com/

 

 

〒160-0022
東京都新宿区新宿5-18-11

東京都公安委員会許可第304381007606号 美術品商

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