2023/10/13-25

キャラセラミクス

〔展示〕
2023年10月13日(金)~25日(水)
12:00~20:00(水曜日~17:00) ※木曜日休廊
「キャラセラミクス」
堀江たくみ、戸村勇気、菅原央喜、
阿片陽介、藤城嘘
スペースM

〔概要〕

 現代陶芸と呼ばれる作品群の歴史において最も重要な作品の1つといえば、1954年に発表された《ザムザ氏の散歩》です。この作品の発表から数えると、現代陶芸はだいたい70年くらいの歴史ができています(異論も認めますが今回はとりあえず最も有名なこの作品を起点とします)。作者である八木一夫は、具体美術協会の吉原治良と交流がありました。どのくらいまで深い関係だったかはわかりませんが、交流を持った以上、制作するにあたり少なからず影響を受けていたと思われます。また、オブジェ作品を制作していくにあたり、パブロ・ピカソやイサム・ノグチにも影響を受けたと言われています。他にも、当時は具体以外にもたくさんの前衛的な美術のムーブメントがあり、書籍などに名前が残らなかった作家たちとの関係も含め、数多の議論が行われていたでしょうし、そのなかで作品の思想をお互い高めあったことも多々あったでしょう。つまり、現代陶芸という概念が生まれた当初、そこには「現代美術の界隈で何かが起きたとき、現代陶芸の界隈はそれに応える作品を発表する(あるいは、逆に問いかけをする)」という関係性があったように感じます。
 
 一方で、70年の時が流れるなか、日本の現代陶芸界隈独自の枠組みができました。それは端的にいうと、「手わざ」を中心とした超絶技巧作品を軸とした発表の流れです。どうやって制作したのか見当もつかないような作家独自の技法や技術によって精巧に作られた作品を見て、「技術力」を系譜に陶芸史を綴っていくのが最近の流れなのかなと、いろんな展示や公募、解説文を読んでいて感じます。陶芸作品の精度がどんどん上がって、息をのんでしまうくらい素晴らしい作品を目にすることも多い一方、現代陶芸当初の「現代美術界隈との関係性」というコンセプトはやや希薄になっているように感じます。それは、現代美術の表現自体もどんどん多岐にわたっていることで、与え合う影響の界隈が細分化していることも要因としてあるでしょう。僕が選んでいる「キャラクターカルチャー」というモチーフも、数ある現代美術表現のごく一部の話でしかありません。
 
 今日の日本美術において、キャラクターカルチャーをモチーフにした絵画・立体アート作品は膨大に存在しています。もはや食傷気味といってもいいくらいです。陶芸界隈はというと、2023年の現在においても、そういったキャラクターカルチャーを扱った表現はいまだに物珍しげな目線で扱われています。僕自身、大学院2年のときに、そういった作品が活発になっていることが書かれた美術手帖の記事を読み、それに大きな影響を受けて現在の作風につながっていった経験を持っています。「これから陶芸界隈にもこういった作品がたくさん生まれてくるのだろうな。僕なんかが今こういう表現をやり始めても、すぐに取り残されていくんだろうな」とぼんやり思ったことを覚えています。しかし、今日の陶芸の展覧会や論考に、(隣の畑であんなに盛り上がっているのに)キャラクターカルチャーが全くと言っていいほど関連付けられないのは、プレイヤーである立場からすると純粋に「なんでだろう?」と思ってしまいます。陶芸が工芸ジャンルに属している以上、技術力が第一に問われるのは間違ってはいないと思いますが、SNS文化の台頭で様々な情報がはびこる現代社会で、それだけを作品の判断基準にすることにはさすがに違和感があります。きっちりと型や基準が定められている伝統工芸作品の鑑賞ならまだしも。僕はキャラクターをモチーフにした作家としてこれを思っていますが、他の現代的なモチーフを扱っている工芸ジャンルの作家で同じようなことを思っている人もいるのではないでしょうか。
 
 今回の展示では、「キャラクター(ここでは漫画、イラスト、人形、偶像…などの媒体で扱われているモノたちの総称)」をキーワードに、5人の作家による陶芸表現を展示します。展示に参加してくれているメンバーの中には、普段から陶芸作家として活動しているわけではない方もいます。作品の素材は陶を扱っていても、根底の思想には彫刻が中心にあったり、現代美術があったり、みんな様々です。陶芸作家だけに声をかけるのではなく、異なるジャンルの作家による土の手癖を見ることで相対的に見えてくるものがあると思い、各作家に声をかけました。日本の現代美術で「キャラクター」がさんざんモチーフにされてるのだから、こんな陶芸の展示があったっていいじゃないの。
(堀江たくみ)
Date
  • 2023/10/13-25

Location
  • スペースM

Creator
  • HORIE Takumi / 堀江 たくみ

  • TOMURA Yuki / 戸村 勇気

  • SUGAWAEA Hisaki / 菅原 央喜

  • AGATA Yosuke / 阿片 陽介

  • FUJISHIRO Uso / 藤城 嘘

HORIE Takumi / 堀江 たくみ

〔プロフィール〕
1988 大阪府守口市に生まれる
2010 近畿大学文芸学部芸術学科造形芸術専攻 卒業
2012 金沢美術工芸大学修士課程美術工芸研究科 修了
2012~2016 近畿大学文芸学部芸術学科非常勤助手として勤務
2017〜  陶芸家の四井雄大に誘われ金沢に移住、シェアハウスを始める
現在は陶芸教室にてスタッフのバイトをしながら、教室と自宅で制作中

〔個展〕
2012 「restart for tomorrow」(スペクトラムギャラリー / 大阪)
2014 「エンブリオ」(スペクトラムギャラリー / 大阪)
2016 「viewpoint」(オソブランコギャラリー / 大阪)
2018 「いつだって僕ら曖昧で、静かすぎて眠れない」(中央本線画廊 / 東京)
2022 「堀江たくみの同人陶芸」(ギャラリー数寄 / 愛知)
2022 「堀江たくみの同人陶芸 at 芸宿」(芸宿 / 石川)
2023 「堀江たくみの同人陶芸 at NADiff a/p/a/r/t」(NADiff a/p/a/r/t / 東京)

〔グループ展〕
2015 藤城嘘企画 カオス*ラウンジ7「穏やかじゃない」(ビリケンギャラリー / 東京)
2016 “KITAJIMA/KOHSUKE” # 13 ~池と怪物編~(カタ/コンベ / 東京)
2018 杉本憲相、堀江たくみ、宮下サトシ三人展「わたしはお皿に落書きをしません。」(ゲンロン カオス*ラウンジ五反田アトリエ / 東京)
2019 堀江たくみ、四井雄大二人企画「堀江たくみと四井雄大の展でのふるまい」(あをば荘 / 東京)
2021 「キタイッサカ・ザ・ライド」(ギャラリー数寄 / 愛知)
2021 「故郷」(新宿眼科画廊 / 東京)
2021 「好きなかたちIII」(ギャラリー数寄 / 愛知)
2021 「ぐいのみ展」(日本橋三越本店 / 東京)
2022 「ゆきどけ」(新宿眼科画廊 / 東京)
2022 堀江たくみ+名もなき実昌二人展「往福(=´∀`)人(´∀`=)往来」(art space tetra / 福岡)
2022 堀江たくみ×西川圭祐二人展「かわいい」(新宿眼科画廊 / 東京)
2023 「ローカル!, 로컬!」(gallery pie、三Q / 韓国)


〔Twitter〕
@dorokomb

〔Instagram〕
@dorokomb

〔その他〕
https://note.com/dorokombtakumi

 

TOMURA Yuki / 戸村 勇気

〔プロフィール〕
1987 山口県生まれ
2012 沖縄県立芸術大学 院 陶磁器専 修卒

幼い頃より親しんだマンガ、アニメなどのポップカルチャー、恐竜や昆虫、地底、深海、古代文明など、儚さやノスタルジーを感じる様々なものに惹かれる。
代表作の「美少女陶芸」シリーズは陶芸の技術とマンガ的な表現を掛け合わせた作品群。
制作における共通のテーマは「未来の考古学者が悩むような作品」
現在は、那市の陶芸工房 atelier qucchane(アトリエ クッチャネ)にてチーフクリエイターを務める他、tomboy ceramix works(トムボーイ セラミックスワークス)の屋号でもクラフト・アートワーク活動中

〔主な展示会・イベント〕
2010 「日米美術学生交流展」(ISEニューヨークギャラリー / ニューヨーク)
2011 「継ぐものたち」(沖縄県立美術館県民ギャラリー / 沖縄)
2014 「東アジア現代陶芸展」(金海クレイアーク美術館 / 慶尚南道)
2015 「現代茶陶アワード」(渋谷ヒカリエ8 / 東京)
2015 「ドウソウ展」(百貨店美術館サロン / 沖縄)
2015 「アジア現代陶芸交流展」(中国美術学院美術館 / 浙江省)

2016 「茶ガールの休日」(阪急百貨店 / 大阪)
2016 「アジア当代陶藝交流展」(台北当代工芸設計分館 / 台北)
2016 「10・展(てん・てん・てん)」(gallery shop kufuu / 沖縄)
2017 「アジア現代陶芸展」(愛知県陶磁美術館 / 愛知)
2017 「tomboy TO DAY DREAM」(コミュニティショップYuna / 沖縄)

2018 「東アジア現代陶芸展」(弘益大学附属現代美術館 / ソウル)
2019-21 「RYUKYU MODERN CREATE」(リウボウ百貨店 / 沖縄)
2019-22 「樂園、海ヲ渡ル。」(阪急百貨店 / 大阪)
2022 「100人10(100人展)」(ミッドタウンメトロアベニュー / 東京)
2023 「やちむん?市」(渋谷PARCO 3LFTN apar tment / 東京)
2021-23 「手の掌-tenote-」(桃林堂青山本店ギャラリー / 東京)
2023 「キャラセラミクス」(新宿眼科画廊 / 東京)

〔受賞〕
2011 「継ぐものたち」銀賞

〔Twitter〕
@tomboy_ceramix

〔Instagram〕
@tomboy_ceramix

SUGAWAEA Hisaki / 菅原 央喜

〔プロフィール〕
2017 多摩美術大学美術学部彫刻学科 卒業
2021 とこなめ陶の森陶芸研究所 修了

轆轤で引いた土を分解して再構成したヤキモノ作品をつくっています。
多様性がキーワードとなっている現代社会で、土という変幻自在な素材をもちいて寛容でおおらかな、ユーモアのあるカタチをつくることをテーマに、カタチを組み立てる創造の喜びと子どもがラクガキを描くような純粋さを意識して制作をおこなっています。

〔個展〕
2022 「菅原央喜展」(登り窯広場 展示工房館ギャラリー / 愛知)
2023 「菅原央喜展」(GALLRY APA / 愛知)

〔グループ展〕
2022 「TOKONAME CREATOR`S FLAG」(ノリタケの森ギャラリー / 愛知)
2022 「てるてるぼうずの約束」(常々 TUNEZUNE / 愛知)
2022 「旅展」(登窯広場 展示工房館ギャラリー / 愛知)
2023 「ART POINT Selection 1 2023」(GALLERY ART POINT / 東京)

〔賞歴〕
2023 「第66回常滑市美術展」 大賞(常滑市民文化会館 / 愛知)

〔Twitter〕
@Hisaki_Sugawara

〔Instagram〕
@hisaki.sugawara

AGATA Yosuke / 阿片 陽介

〔プロフィール〕
1987 茨城県生まれ
2010 多摩美術大学美術学部工芸学科陶専攻 卒業
2019 筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程芸術専攻総合造形領域 修了

〔個展〕

2015 「阿片陽介展」(藍画廊 / 東京)

2016 「阿片陽介展」(藍画廊 / 東京)

2018 「あがたやき」(よろずの稀間 / 東京)

2018 「阿片陽介展」(藍画廊 / 東京)

2019 -画廊からの発言-  新世代への視点2019  阿片陽介展「抽象と参照」(藍画廊 / 東京)

2020 「阿片陽介展」(藍画廊 / 東京)
2021 「阿片陽介展」(藍画廊 / 東京)

〔グループ展〕

2008 「ごみ展 廃棄された物より-動物」(創造空間9001 / 神奈川)

2009 第1回 多摩美術大学工芸学科/陶/選抜作品「たまびやき」(藍画廊 / 東京)

2010 多摩美術大学工芸学科卒業制作展「material+」(スパイラルガーデン / 東京)

2013 「カップカップカップ展」(タカシサイトウギャラリ ー/ 茨城)

2013 茶会「滴り積もりて、吉瀬」(ぎゃらりーなが屋門 / 茨城)

2014 「見るを見る展」(六本木スペース ビリオン / 東京)

2014 「第三回 天祭一○八」(増上寺 / 東京)

2016 「第16回 縄文コンテンポラリー展 inふなばし」(船橋市飛ノ台史跡公園博物館 / 千葉)

2017 「2017現代日本の工芸市」(ホテルニューオータニ / 東京)

2017 「第15回 NAU21世紀美術連立展」(国立新美術館 / 東京)

2017 「第17回 縄文コンテンポラリー展 inふなばし」(船橋市飛ノ台史跡公園博物館 / 千葉)

2017 「C pieces」(Arts Chiyoda 3331 アキバタマビ21 / 東京)

2017 「窓に映る」(“花の井”蔵元 西岡本店 桜川市真壁 / 茨城)

2018 「アタミアートウィーク2018」(今宮神社 / 静岡)

2018 Ceramic Exhibition 「HOME」(麻布十番ギャラリー / 東京)

2018 「アートコラボレーションつくば 新鋭作家美術展」(茨城県つくば美術館 / 茨城)

2019 「筑波大学大学院博士前期課程修了制作展」(茨城県つくば美術館 / 茨城)

2019 「Future Artists Tokyo 2019」(東京国際フォーラム / 東京)

2020 「Art Session Tsukuba 2019 磁場-地場」(筑波山麓 / 茨城)

2021 「第20回 縄文コンテンポラリー展 inふなばし」(船橋市飛ノ台史跡公園博物館 / 千葉)

2021 「第19回 NAU21世紀美術連立展」(国立新美術館 / 東京)

2022 「春七彩 廣澤芸術の森の作家たち展」(廣澤美術館交流会館 / 茨城)
2022 つくばアートサイクルプロジェクト「アントロポセン-分岐点を超えた景色-」(筑波山麓 / 茨城)

〔賞歴〕

2008 「第45回 神奈川県美術展」 入選(神奈川県民ホール / 神奈川)

2015 「没後20年 ルーシー・リー展 開催記念陶芸コンテスト」 入選(茨城県陶芸美術館 / 茨城)
2016 「第2回 瀬戸・藤四郎トリエンナーレ」 入選(瀬戸市美術館 / 愛知)

〔Instagram〕
@agatayosuke

〔Facebook〕
https://www.facebook.com/yosuke.agata.94

FUJISHIRO Uso / 藤城 嘘

〔プロフィール〕
画家、美術家。1990年生まれ。
東京在住。
日本大学芸術学部美術学科卒業。
インターネット上にSNSや動画投稿・配信サイトが登場したころに制作活動をはじめ、「オタク文化」のN次創作的な創造力を、芸術の領域へ積極的に輸入するような活動を展開する。
「キャラクター」というテーマを広義にとらえ、アニメやマンガに登場する「萌えキャラ」をはじめとし、文字や記号などへも関心を寄せた絵画作品を制作。
2011年東日本大震災以後は、東北地方や四国地方での芸術祭への参加を経て、宗教や信仰にまつわる文化史や人類に普遍的なモチーフを作品に援用するようになり、風景や都市・動植物や鉱物や気象などの自然科学・美術史や歴史上のイメージや図表が、キャラクターとともに画面上でネットワークを構築するかのような作品を制作。
時空を超えたイメージ世界の交流や生態系を表現する。また、自ら作品制作をするだけでなく、SNSを通して出会った様々なアーティストやクリエイターに声をかけたグループでの展示企画も積極的に続けている。

〔主な個展〕
2010 「モストポダン」(青山 ビリケンギャラリー / 東京)
2010 「a white lie」(中野 Hidari Zingaro / 東京)
2013 芸術係数プレゼンツ藤城嘘個展「キャラクトロニカ」(EARTH+GALLERY / 東京)
2017 「ダストポップ」(ゲンロン カオス*ラウンジ五反田アトリエ / 東京)
2018 「『絵と、 』vol.2 藤城嘘」(ギャラリーαM / 東京)
2019 「藤城嘘のオープンアトリエ」(ゲンロン カオス*ラウンジ五反田アトリエ / 東京)
2022 「ルーズリーフ」(中延 スタジオ コウシンキョク / 東京)

〔主な主催企画展示、プロジェクトなど(「カオス*ラウンジ」関連を含む)〕
2014 「キャラクラッシュ!」(湯島 カオス*ラウンジアトリエ / 東京)
2015 カオス*ラウンジ新芸術祭2015 「市街劇『怒りの日』」(福島県いわき市 もりたか屋、菩提院、平廿三夜尊御札受所 / 福島)
2016 瀬戸内国際芸術祭2016 (香川県香川市 女木島 / 香川)
2016 「風景地獄−とある私的な博物館構想」(A/D GALLERY / 東京)
2016 カオス*ラウンジ新芸術祭2016 「地獄の門」(福島県いわき市 もりたか屋、菩提院、平廿三夜尊御札受所 / 福島)
2016 同上「市街劇『小名浜竜宮』」(福島県いわき市 小名浜 / 福島)
2017 「カオス*ラウンジ9『Vapor地獄』」(ビリケンギャラリー / 東京)
2017 Reborn-Art Festival2017(宮城県石巻市 / 宮城)
2017 カオス*ラウンジ新芸術祭2017「百五十年の孤独」(福島県いわき市 / 福島)
2018 「カオス*ラウンジX ポタティックドリーム2018 実質バーチャルの冬」(中央本線画廊 / 東京)
2018 「破滅*アフター」(六本木ヒルズ A/D GALLERY / 東京)
2019 「TOKYO2021「un/real engine ―― 慰霊のエンジニアリング」」(TODA BUILDING 1F / 東京)
2020 「3月の壁  ―― さいのかわら」(ゲンロン カオス*ラウンジ五反田アトリエ / 東京)
2020 「カオス*ラウンジXI キャラクターオルガナイズ」(ゲンロン カオス*ラウンジ五反田アトリエ / 東京)
2022 「キャラべスク」 (石巻市 日和坂アート研究舎 / 東京)

〔主な出展歴〕
2013 芸術係数プレゼンツ「ア・ワールド・ピクチュア」(EARTH+GALLERY / 東京)
2014 「展示室展」(小金井アートスポット シャトー2F / 東京)
2015 「第38回 東京五美術大学連合卒業・修了制作展」(国立新美術館 / 東京)
2015 「現在幽霊画展」(TAV GALLERY / 東京)
2016 「現在戦争画展」(TAV GALLERY / 東京)
2018 「mograg 10th Anniversary Exhibition “てん”」(mograg gallery / 東京)
2019 「VCBG ヴァーチャルキャラクターズバトルグラウンド」(新宿眼科画廊 / 東京)
2019 「フィジカルボディ・コンプレックス」(新宿眼科画廊 / 東京)
2020 「VOCA展2020」(上野の森美術館 / 東京)
2023 「ローカル!, 로컬!」(ソウル pie / 三Q)

〔賞歴〕
2020 「VOCA2020 現代美術の展望 -新しい平面の作家たち-」入選

〔その他経〕
2019-2021 美学校講座「現代アートの勝手口」講師

〔X(Twitter)〕
@xlie_

〔Instagram〕
@lie_fujishiro

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