〔展示〕
2024年3月22日(金)~4月3日(水)
12:00~20:00(水曜日~17:00) ※木曜日休廊
新宿回転ベッド
「私の可愛さと可哀想さで少しだけ世界が変えられたらいいのに。」
増田ぴろよ
入場無料
スペースM、S、E
●guest artist
〔原作〕根本宗子
〔相番〕MIYANISHIYAMA
〔idol〕尾崎桃子
〔photo〕七菜乃 Masayo
〔概要〕
本展覧会では「私の可愛さと可哀想さで少しだけ世界が変えられたらいいのに。」(原作:根本宗子)から着想を得たテキスタイルワークとボードゲーム、それらを回遊するための回転ベッドが出現します。
「私の可愛さと可哀想さで少しだけ世界が変えられたらいいのに。」は2015年に開催された増田ぴろよ個展「新宿回転ベッド-MOTHER/男犬-」会場で上演された根本宗子書下ろしの戯曲。尾崎桃子が演じる主人公 桃子の物語は、ボードゲームという二次創作で表現されます。
回転ベッドの装飾は、テキスタイルプロダクト「去勢」の生殖器柄テキスタイルと女性用下着を縫い繋げたキルト・パッチワーク作品群。
今回は"相番"MIYANISHIYAMAの協力により、フリルとリボンでより過剰に装飾された「可愛い」と「可哀想」なテキスタイルワークが展開されます。
「私」「可愛」「可哀想」「世界」を縫い繋げ装飾された円形舞台装置としての回転ベッド。
ご来場の際は寝ころがりながらご高覧ください。