2025/09/12-16

ポオの眷属たち

〔演劇〕
2025年9月12日(金)~16日(火)
「ポオの眷属たち」
別冊 かはづ書屋
¥4,000円(前売り / 当日共通)全席自由
スペース地下

〔概要〕
-ミステリの始祖ポオ
その心を読み解く二篇の物語-

昭和11年、東京。
実在の探偵作家たちが、ミステリの始祖・ポオが遺した謎に挑む。
かはづ書屋が贈る濃厚で濃密な推理劇二篇。


第一話 『エディプスの心臓』

木々高太郎の名義で探偵小説を書く林教授は、恩師の頼みで寺小路子爵の屋敷を訪れる。
子爵が夜ごと、神経症の症状のような行動をするという。
林は自身の探偵小説にならい、精神分析で真相に迫ろうとするが……。
子爵一家の秘密をめぐる〈家庭の悲劇〉譚。


第二話『ふみどろ ~王宮書簡盗難事件考~』

探偵作家の小栗虫太郎は碁会所で相談を持ち掛けられる。
エドガー・アラン・ポオの探偵小説「盗まれた手紙」には、別の真相があるのではないか。
その真相を突き止めたいというものだった。
虫太郎と碁会所の客たちは幾つもの推理を戦わせ……。
論理を紡いで情緒にいたる論争推理噺。


〔タイムテーブル〕
12日(金)19:00
13日(土)12:00  / 17:00
14日(日)12:00 / 17:00
15日(月祝)12:00◎ / 17:00◎
16日(火)17:00
※9/15は昼夜とも記録用の撮影が入ります。

〔上演時間〕
約90分

〔出演〕
森尾 繁弘(かはづ書屋)
島田 雅之(かはづ書屋)
市川 歩
北川 義彦(十七戦地)
佐藤 友
森本 圭吾(劇団ひまわり)
三宅 法仁


■スタッフ
〔脚本、演出〕柳井祥緒(十七戦地)
〔原案〕エドガー・アラン・ポオ
〈第一話 おしゃべり心臓 / 第二話 盗まれた手紙〉
〔精神分析監修〕谷地森久美子(デメテルproject)
〔記録映像〕神之門隆広(tran.cs)
〔記録写真〕和田咲子
〔当日運営〕藤村恭子(十七戦地)
〔制作責任者〕森尾繁弘
〔主催 企画〕かはづ書屋

〔協力〕
十七戦地、劇団ひまわり、エンターテインメント風集団秘密兵器、株式会社 エクサプローズPro、高須すみれ、小林祐真

〔助成〕
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援助成】 

〔チケット予約〕
https://r7ticket.jp/frog-books-poe/
必要事項を入力のうえお申し込みください。
お申し込み後に届くメールの「確認URL」をクリックすると予約完了します。

Date
  • 2025/09/12-16

Location
  • スペース地下

Company
  • kawazubooks / かはづ書屋

kawazubooks / かはづ書屋

〔プロフィール〕
2016年 江戸川乱歩「D坂の殺人事件」を原案とした
法廷劇「Dの再審」にて旗揚げ

裁判記録や文学作品、昭和作家の随筆を題材に、独自のエンターテインメントの新たな可能性を探る演劇プロジェクト。

〔WEB-site〕
https://www.frog-books.com

〔X(Twitter)〕
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