2026/11/06-18

僕のとなり、君の手のひら。

〔展示〕
2026年11月6日(金)~18日(水)
12:00~20:00(水曜日~17:00) ※木曜日休廊
「僕のとなり、君の手のひら。」
伊丹小夜、きゃらあい
入場無料
スペースS

〔概要〕
一年ぶりのきゃらあいさんと伊丹小夜の2人展です。
宏美さんから紹介されて一年前の秋、新宿眼科画廊へ
あの頃はまだ会ったこともなかったのに、あれから別の場所で展示したり、搬入したり、入稿したり、お好み焼きを食べたりして
あれからきゃらあいさんとの関係ってどうなったんだろう?
もう一度展示してみるのも面白いと思ったので今年も誘ってみました。

長いように見える人生の中で過ごした、きゃらあいさんとの一年間。
関わってくれた全ての人に感謝を込めて。

タイトルは「僕のとなり、君の手のひら。」

…太陽が水面に反射して
ただひたすらに
きらきらしてる。
その時 あまりに強い風が吹いて…記憶すらかき消されてしまいそうだった。
弱い光、小さな星、遠くから聞こえる笑い声、風が木々を揺らす音。
今なら永遠すら、手に入りそうだね。

僕のとなり、君の手のひら。

(僕と居た時間に君は何を手に入れただろう?)


きゃらあいさんへの手紙のようなひとりごとのような、概要
家にねこが居ます。
そのねこは別に今まで一緒に過ごしてきたわけではなくて、ねこからすればある日突然人間がやってきた とでも思っているでしょう。
しかし、そんな出会いかたでもなせが懐いて仲良くしています。
ねこなので、細かなニュアンスは分かりません。
私は人間なのでねこの感情は分からない。
大体のことは、わからないけれどなんとなく(あるいは、非常に明確に)分かる時もあります。
(僕のとなり、ねこの手のひら)

そう考えると人間とのcommunicationは言葉があるだけで大して変わらないように感じます。
(誰と居ても)この人って私といてうれしいのかな?とか 今、楽しいって思ってくれているのかな?みたいな。
少なくともこうしてこんな文章を読んでくれているという事は読んでやっても良い と思ってくれているんでしょう。
その永遠性について時々考えます。
いつまでも….なんて、あったらうれしいけど
無くてもいいような。
別に、そこに永遠なんて無いんだけれど、後になって思い出したり(思い出さなかったり)そういう時に君の記憶のひとつに、僕がまぎれこんでいたらうれしいな、と思います。

Date
  • 2026/11/06-18

Location
  • スペースS

Creator
  • ITAMI Sayo / 伊丹 小夜

  • kyaraai / きゃらあい

ITAMI Sayo / 伊丹 小夜

〔プロフィール〕
1992年徳島県生まれ。
大学は京都造形芸術大学日本画専攻。
この世界は鏡だね。
伊丹小夜は絵と短歌。

〔展示〕
2021 「ドローイング展みちくさ」(River Coffee &Gallery / 東京)
2021 「marienkafer drawing展」(marienkafer / 東京)
2021 「二人展 シャングリラ」(marienkafer / 東京)
2022 「ドローイング展ゆきどけ」(新宿眼科画廊 / 東京)

〔本など〕
ユリイカ2021年6月号 絵寄稿
「遺稿焼却問題」ぷねうま舎 挿絵
「独自成類的人間」ぷねうま舎 挿絵

〔X(Twitter)〕
@itamiff

〔Instagram〕
@itamiff0718

kyaraai / きゃらあい

〔プロフィール〕
1996 大阪府生まれ
京都造形芸術大学アートプロデュース学科卒
2009年頃からインターネット上で作品の発表を始め、ボーカロイド楽曲等のイラストレーションを手掛ける。
2014年から展示活動を開始。
国内外にて、個展・グループ展・アートフェア等に出展。

「いつかあったような日常」をベースに、幼い頃に親しんだ少女漫画のような大きな瞳の少女や、ファンシー雑貨のような色彩を用いて表現しています。また、絵自体が子どものおもちゃやノートに描いたお絵かきのようであることを大事にしています。いつか汚れたり壊れてしまいそうなものに美を感じます。

思春期のころから、現実よりもインターネットでの人との繋がりが深かった自分にとって、SNSは切り離せない存在です。楽しいこともあれば、見知らぬ人々の喧嘩や暴言が目の前に流れ着いて、過剰に心を乱してきます。そのような日常生活で生じる心のゆらぎを捉え、善悪・明暗などで分けることのできない複雑な現代社会や人間関係を描こうとしています。

なぜそういったものに心が惹かれるのかと考えると、自身がインターネットに出会う前、現実を一所懸命に生きていた時に身近にあったものが、SNSや日常生活で浮遊しつづける自分の心を留めてくれるような気がするからかもしれません。


〔主な個展〕
2022 「ZERO SKILL」(SHABI WORKSHOP / 韓国)
2023 「1+2」(Contemporary Tokyo北京スペース / 北京)
2023 「色はさめる、空気を包む」(YOD TOKYO / 東京)
2023 「些細で未熟な日々」(AMMON TOKYO & WADA GAROU Lab. / 東京)
2024 「生の記憶、平らな記録」(京都蔦屋書店&AMMON KYOTO / 京都)
2025 「生の記憶、平らな記録」(WADA GAROU Lab. / 東京)

〔グループ展〕
2024 「『Kawaii』だけじゃない!」(パークホテル東京 / 東京)
2024 「199X¹³」(YOD Editions / 大阪)
など

〔他〕
2023 「Study:大阪関西国際芸術祭」(大阪府立中之島図書館 / 大阪))
BSフジ「ブレイク前夜」出演
2024-2025 「アーティスト・イン・レジデンスプロジェクト」にて、アーティストルームの制作(PARK HOTEL TOKYO / 東京)
など

〔X (Twitter)〕
@kyaraai

〔Instagram〕
@kyaraaisan
 

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東京都新宿区新宿5-18-11

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