2026/11/06-18

似世界・生(ニセカイテンセイ)

〔展示〕
2026年11月6日(金)~18日(水)
12:00~20:00(水曜日~17:00) ※木曜日休廊
「似世界・生(ニセカイテンセイ)」
佐川梢恵
入場無料
スペースE

〔概要〕
「なぜ絵を描くのか」について考える。
絵を描くこと、特にキャラクターの絵を描くことはフィクションの世界を作るということである。フィクションは現実を打ち負かしてはくれない。打ち負かすために存在しているわけではない。ただフィクションの存在が強烈な希望の光のように見えたことが何度もある。自分は近頃、絵を描きあげた瞬間にフィクションの世界がパラレルワールドとして本当にどこかに存在すると思っている。それは私の妄想である。そして私の妄想である限りそれを事実ではないと断言することもまた出来ないはずである。
私はなぜ絵を描くのか。絵を描くことが好きだから、ではない。おそらくキャラクターについて考えるためである。キャラクター、この世と似て非なる世界に暮らす美しく愛おしい生き物たち。
これは人間について、現実について考えることでもある。なぜ絵を描くのか。絵を描くことの喜びを何度も忘れてまた思い出す。絵を描く人、絵について考える人、かつて絵を描いていた人、絵を描きたいと思っている人に向けて私は『似世界・生』を描きたいと思った。

Date
  • 2026/11/06-18

Location
  • スペースE

Creator
  • SAGAWA Kozue / 佐川 梢恵

SAGAWA Kozue / 佐川 梢恵

〔プロフィール〕
2020年に女子美術大学ヴィジュアルデザイン専攻を卒業。
子供の頃から漫画やライトノベルに影響を受け絵を描く。
絵を描くことでそれらをパラレルワールドに存在させると考えている。パラレルワールドの存在は媒体の存在に左右されない。
主にA4サイズのコピー用紙をセロハンテープで張り合わせたものに、キャラクターたちの暮らしの一場面を切り取って絵を描く。
特にキャラクター同士の親密な関係性、コミュニケーションを重視している。


〔個展〕
2022 佐川梢恵、森野真琴展「明日天国を離れる ― I leave heaven tomorrow」(ガーディアンガーデン / 東京)
※森野真琴は架空の人物。
2024 「廻る社会と箱庭(シュガーポット)」(ギャラリー雪月花 / 東京)
20244 「Happy creatures, or someone」(pie / ソウル)

〔グループ展〕
2021 「1_WALL」展(ガーディアンガーデン / 東京)
2022 「ゆきどけ」(新宿眼科画廊 / 東京)
2022 「ゆうだち」(新宿眼科画廊 / 東京)
2023 「はつはる」(新宿眼科画廊 / 東京)
2023 「空間彩添」(aL Base / 東京)
2023 「双頭のデジャヴ」(新宿眼科画廊 / 東京)
2023 「現代アートからのリハビリテーション‘23」(Hello Bee / 東京)
2024 「せいめい」(JITSUZAISEI / 大阪)
20254 「いつかまた還帰ってくるために、ここにポータルを建てよう」(LIGHTHOUSE GALLERY / 東京)
20254 「キャラ・ドキュメンタリー」(OGU MAG / 東京)
20264 「第7回芸術ハカセは見た!展『故郷と庭』」(徳島城博物館 / 徳島)
20264 「VOCA展2026」(上野の森美術館 / 東京)


〔賞歴〕
2022 第24回グラフィック「1_WALL」グランプリ


〔X(Twitter)〕
@imonokimoti6

〔Instagram〕
@sagawa_takome

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