2012/08/28-09/02

ether

〔演劇〕

2012年8月28日(火)~9月2日(日)
「ether」
わっしょいハウス 
全席自由席(整理番号付き)、日時指定
予約:¥1,800-、当日:¥2,000円-
◎平日 昼間(29日水曜日、14時公演の回のみ)
予約:¥1,500-、当日:¥1,700-
※未就学児童の入場は原則として不可
スペース地下


〔概要〕
毎度毎度まだ出来てない作品の宣伝をするのは心苦しいのですが、
『エーテル』とは数年前に僕が書いていた小説的なもののタイトルでもあります。
このとき僕は京都の西陣片隅にある町屋の一階に住んでいて、
部屋で寝転がっているときに感じた<空気の濃さ>がお話のテーマになっています。
読み返してみるとすごくかっこつけて書いてあって面白かったので、今になって続きを書いてみたくなりました。
どうやら<愛>とか<神様>という言葉が出てくる辺りで恥かしさに耐えられなくなり、
筆を止めてしまったようです。
今度は気をつけようと思います。
犬飼勝哉


〔スケジュール〕
28日(火)19:30
29日(水)14:00◎ / 19:30
30日(木)19:30
31日(金)19:30
1日(土)14:00 / 18:00
2日(日)14:00


〔作、演出〕
犬飼勝哉
〔出演〕
浅井浩介、後藤ひかり、椎橋綾那、天明留理子(青年団)、宮部純子(五反田団)、吉田圭佑
〔制作〕
川添真琴
〔宣伝美術〕
bejunko
〔舞台監督〕
屋上会


〔コメント〕
名もない僕がこのチラシにコメントすることになったのにはきっと訳がある。
わっしょいハウスは世界の流れがそうであるように、多様化と細分化された社会に1つの独立したコ
ミュニティーを形成する覚悟ができたのだろう。本当の意味で一肌脱ごうじゃないか、ということだ。
つまり、ここから本義だと思うが、「後輩」がたまらなく欲しくなったのだ。
家出をしたらまず行くところは後輩の家である。向こうがプロの「先輩」になるならこっちだってプ
ロの「後輩」だ。
「パン買ってこい」なんて言われたら、一秒も迷わず走り出す。何を買えばいいのかぐらい分かってる!
犬飼さん、あーたが好きなのはメロンパンだ!浅井さんは固いパン!わっしょいハウス、新作やるよ!
島村和秀(俳人)


〔主催〕
わっしょいハウス
〔協力〕
青年団、(有)レトル、五反田団、シバイエンジン、新宿眼科画廊

Date
  • 2012/08/28-09/02

Location
  • スペース地下

Company
  • wasshoihouse / わっしょいハウス

wasshoihouse / わっしょいハウス

〔プロフィール〕
2007年-2015年、劇作家・演出家の犬飼勝哉と俳優の浅井浩介による演劇カンパニー。
京都にて活動開始、2010年に東京に拠点を移したのち年2〜3本の新作をコンスタントに発表する。
ミニマルな舞台空間、モノローグとダイアローグを行き来する台詞が特徴。

〔WEB-site〕
https://wasshoi-house.com/

〔Twitter〕
@wasshoi_house

〒160-0022
東京都新宿区新宿5-18-11

東京都公安委員会許可第304381007606号 美術品商

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