2015/11/21-22

Epoch

〔上映会〕
2015年11月21日(土)、22日(日) / 開場18:30 / 上映開始19:00(20:10終了予定)

「Epoch」
佐々木友輔
¥1,500- (各回定員25名、要予約)
スペース地下


〔上映作品〕
「落ちた影/Drop Shadow」(アナグリフ3D)
「And the Hollow Ship Sails On」(2D)

※アナグリフ3Dによって得られる立体感には個人差があります。
強い眼の疲労や気分が悪くなるなどの症状が出た場合は視聴をお控えください。
観賞は自己責任でお願いします。6歳以下のお子様はご覧いただけません。

 

「落ちた影/Drop Shadow」
アナグリフ3D 約30分 2015年
出演/菊地裕貴、永田希、小林千花 音楽/田中文久 協力/門眞妙
2015年。正体不明のウィルスによる死亡事件が相次ぐ中、孤独に生きる男・渡利雅はニュースサイトでかつての恋人・乃亜の名を目にする。乃亜の結婚相手である真瀬利治がウィルス事件の容疑者として指名手配され、その火の粉が彼女にも降り掛かっていたのだ。渡利は事の真相を知るべく、真瀬利治に関する情報を調べ始めるが……。アナグリフ方式による3D上映に加え、全編がパソコン&スマートフォンの画面上で進行するデスクトップ・ノワール。

 

「And the Hollow Ship Sails On」
2D 約30分 2015年
朗読/菊地裕貴 音楽/田中文久 協力/佐々木つばさ
19世紀、21世紀、そして23世紀、茨城の原舎浜を三たび訪れたまるい舟。中には黒い箱を抱えた女がひとり微笑んでいた。人びとは彼女を出迎え、その歌声に魅了されるが、やがて疑いを抱きこの国から追放してしまう。彼女を慕う少数の者たちは、再びうつろ舟がやって来る日を待つのだった。江戸時代に曲亭馬琴らが広めた伝説「虚舟」(うつろぶね)をモチーフに、三つの時代、三つの記録メディアのかさね合わせにより描く、新たな風景映画。

〔お問い合わせ〕
qspds996.info@gmail.com

Date
  • 2015/11/21-22

Location
  • スペース地下

Creator
  • SASAKI Yusuke / 佐々木 友輔

SASAKI Yusuke / 佐々木 友輔

〔プロフィール〕
1985年、兵庫県神戸市生まれ。映像作家、企画者。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。
現在、鳥取大学地域学部講師。
「揺動メディア」「場所映画」など独自の映画制作理論の構築と実践を行う。主な長編映画に《土瀝青 asphalt》(2013)、《TRAILert》(2016)、《コールヒストリー》(2019)、《映画愛の現在》三部作(2020)など。

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