〔展示〕
2017年2月17日(金)~22日(水)
12:00~20:00(最終日~17:00) ※木曜日休廊
「15年1本勝負」
宮木和佳子
スペースM、S、E
〔概要〕
宮木和佳子と、旗揚げから撮り続けているお笑いプロレス「西口プロレス」が同時に15周年を迎えたことを記念して過去15年間、ざっと30万枚以上の中からよりすぐった写真展。
血糊、フランスパン、濡れタオル、数々の小道具、そして今となっては有名になった数々の芸人たち。技の写真はほとんどなし!
一見するとふざけてる1枚1枚。15年も蓄積すると、もはや選手ですら追えないほどの「バカの地層」。
その先には何がある!?
15年1本勝負の行方は、皆様が決めてください。
〔イベント〕
毎日なにかしら開催しております。最新情報はhttp://waka-m.wixsite.com/wgwfphoto内「写真展イベントカレンダー」にてご確認ください。
17日18:00 「オープニングトーク」出演:宮木和佳子
17日19:00 「西口女子部による禁断トーク」出演:賀川照子、吉瀬晶子、宮木和佳子
18日18:00 「ユンボ、三平の思いで振り返り」出演:ユンボ安藤、三平三平、宮木和佳子
19日15:00 「歴代西口社長トーク」出演:神風健三郎、焙煎互 / MC:中邑珍輔
22日16:30 「西口リングアナウンサーとトークファイナル!」出演:川本文明、まめ、宮木和佳子
〔プロフィール〕
宮木和佳子 / MIYAKI Wakako
1月10日生まれ。女流カメラマン。福岡県出身。日本大学芸術学部写真学科卒業。
学生時代に、プロレスの写真に興味を抱き、そのままリングサイドへ。
日本に2人しかいない女性のリングカメラマンとなる。
デスマッチ団体「大日本プロレス」ではオフィシャルカメラマンを2年弱務める。
その他、撮影団体は15を超える。卒業時、プロレス試合の組み写真で、「金丸茂嶺賞」を受賞。
同作品で、2002年、恵比寿のガーデンプレイスにて行われた「日韓共同開催 若手カメラマン ON&OFF」では、若手カメラマン50人に選ばれ、日大芸術学部写真学科教授による推薦で展示。
また、2008年1月、西麻布にて、プロレス作品を集めた初の個展を行う。
2004年よりグラビアカメラマンに、アシスタントとして師事。
これまでのスポーツ写真より多くの技術を学ぶべく、3年のアシスタントを経てモデル撮影、広告、グラビアなどを学び、主な撮影ジャンルはプロレスより、雑誌、広告、ファッションなどの人物撮影へと移行。
アパレルビジュアルイメージ撮影、写真集出版、など活躍の場所を広げる。
(有)アット・ウィルにカメラマンとして在籍しつつ、2008年11月に株式会社ミニーナを立ち上げ、ミニーナでは代表取締役を勤める。
2011年ミニーナ、アットウィルを退社し、完全独立。
フリーランスカメラマンとして勢力的に撮影をする傍ら、2011年より個人的にカメラ講座を開講。
「楽しい一眼レフ」をモットーに何も知らない人に一眼レフを教えるカメラ講習会を不定期開催。
2012年夏ごろより、美容師をターゲットにipadと連動した営業プロモーションのための写真講座がZELEネットワーク内で正式決定し2014年には社団法人日本アート教育振興会と共に、「アートで豊かな人生を」をテーマにカメラを一から学ぶ「プラクティカル認定講座」を立ち上げ、新宿に教室をかまえる。創設3年で生徒数は380名を超える。
また、2011年よりテレビ東京「極嬢ヂカラプレミアム」にて、“働く女の決意のヌード”企画にカメラマンとして参加。第一弾より終了した第五弾まで、カメラマンとしてレギュラー出演し番組内でセミヌード撮影を行った。
若手俳優グラビア撮影経験により、ニコニコスターチャンネルにて放送中の若手俳優トーク番組「生男ch」のMCを2012年10月より開始。