2017/05/26-30

Brand New World.

〔演劇〕
2017年5月26日(金)~30日(火)

「Brand New World.」

年年有魚

前売・当日:¥2,000- (全席自由席・日時指定) / 5月30日13:00の回のみ前売・当日:¥1,500-

スペース地下

〔概要〕

talk showは、会話劇をイメージしたもので、会話中心の特に大きな動きや変化のない、けれども胸に小さなざらつきを持たせた日常に近い短編の作品を上演する企画です。

辻川幸代×平田暁子×トツカユミコ×前有佳「鋏」

劇団初となる森下ではない作家の作品を上演致します。テレビや映画で活躍する大野敏哉さん作の「鋏」は、それぞれ別々の生活を送っている四人姉妹の長女が起こしたあることをきっかけに再び心を通わせるお話。もう25年以上も前に描かれている作品ですが、時代に関係なく愛される作品だと思います。

平田暁子×南場四呂右「ミチシルベ」

 長い道の途中にある道標。そこで出会った人に不思議な言葉を掛けられる。バカバカしさの中に考えさせられる内容を不条理劇のように。

前有佳×青木シシャモ「長い卓袱台」

 成熟したとある夫婦の話。新しいことに向かいたい夫と現状維持を希望する妻。お互いの溝は埋まらず、その結果を迎える瞬間をご飯を食べながら。

岡田昌也×そぎたにそぎ助×松田庸平「寺田ノブエの人生劇場vol.2『Kiss & Cry』」
恋に生きるオネエ・ノブエの人生の瞬間を切り取った作品、第2弾。友と恋と愛について語りつくす15分。完全なる無駄な時間。

辻川幸代「235」と藤井桂「わたしの国のアリス」

一人芝居を2編。往年の大女優が長年上演したあの名作をショートショートで。また、内気な私の饒舌な日常みたいな非日常を朗読劇方式で。

〔タイムテーブル〕

2017年5月26日(金)~30日(火)

26日(金) 20:00

27日(土) 14:00 / 19:30

28日(日) 14:00 / 19:30

29日(月) 20:00

30日(火) 13:00★ / 19:30

※受付開始と開場は開演の30分前。

〔チケット予約〕

http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=c3e6080050

〔脚本〕

森下雄貴、大野敏哉(ニュアンサー)

〔演出〕

森下雄貴

〔出演〕

平田暁子、トツカユミコ、前有佳、辻川幸代(ニュアンサー)、岡田昌也、南場四呂右、そぎたにそぎ助(みどり人)、青木シシャモ(タテヨコ企画)、松田庸平、藤井桂

 

〔舞台監督・音響・照明〕

山本卓司

〔選曲〕

加藤ひろし

〔制作〕

飯沼久美子

〔協力〕

ニュアンサー、タテヨコ企画、みどり人、Krei.inc、(株)グッドラックカンパニー、シバイエンジン

Date
  • 2017/05/26-30

Location
  • スペース地下

Company
  • nennenyugyo / 年年有魚

nennenyugyo / 年年有魚

〔劇団プロフィール〕
年年有魚(ねんねんゆうぎょ)
2007年結成の演劇ユニット。
森下雄樹(作・演出)と平田暁子(俳優)により立ち上げ。
2008年にトツカユミコ、上出勇一、前有佳(全て俳優)が加入。
2009年に飯沼久美子(制作)が加入。
公演は年1~2回のペースで、
劇場での公演とギャラリーでの公演をそれぞれ1回ずつ行って行こうというスタンスである。
稽古期間をなるべく多く持ち、ゆっくりと時間をかけて
ひとつひとつ丁寧に作品を作ることをモットーとしている。
作品のテイストは、日常劇をベースに、
微かに潜んでいる揺れ動く感情を、繊細に、時にコメディータッチで紡ぎだす。
「今を生きる」ことをテーマにしつつも、デートで観に来れるような、
友達と一緒に観たくなるような演劇を目指す。


年年有魚とは中国語のことわざです。
本来は「年年有余」と表記するが、「魚」と「余」が同じ発音であるため、「年年有魚」とし、年越しに魚を食し、
「年ごとに“ゆとり”がある」ようにと次の年もそのまた次の年もと幸せを祈る言葉です。

 

〔WEB-site〕

https://nennenyugyo.amebaownd.com

 

〔Twitter〕

@nennenyugyo

 

〔mail〕

nennenyugyo@gmail.com

〔tel〕

090-6317-3070(制作)

 

 

 

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