〔プロフィール〕
1993 長野県生まれ
2016 武蔵野美術大学日本画学科卒業
2018 武蔵野美術大学大学院日本画コース修了
〔個展〕
2016 「砂のない時計」(みうらじろうギャラリー / 東京)
〔受賞〕
2014 「WONDER SEEDS2014」入選
2016 「武蔵野美術大学卒業制作展」優秀賞受賞
〔Twitter〕
〔Instagram〕
〔展示〕
2019年9月6日(金)~11日(水)
12:00~20:00(水曜日~17:00) ※木曜日休廊
「裸花」
大寺史紗
スペースM
〔概要〕
約3年振りとなる今回の個展は、「肉体と花」をモチーフに作品を展開しています。
和紙に墨、という日本画の伝統的な素材や技法を用いながら、人間の内面に迫る形を表現しています。
●個展「裸花」に寄せて
日々を強く生きようとすればするほど、女性としての身体を隠し、生理現象を押さえ込み、自分が「性」と分離していくような感覚をおぼえる。
いつの間にか自分の身体を見ることも、声を聞くこともなくなってしまう。
世の中には「誰かのため」の、歪んだ女性像が溢れている。私は私の身体を、誰のためでもなく自分のために愛したい。
それらは一つ一つ独立した生き物のように動き、時に痛みや病を持ち、血を吐き、形を変え色を変え、美しく存在していると思う。
The more I try to live strongly the more I find a feeling like I am going to be separate from my gender due to hide my body as a woman, hold down physiological phenomenon.
Before I knew it, I am getting not to see my body nor to hear my voice.
There are plenty of distorted female image which is present "for someone" in our world.
I want to do love my body for myself, not for someone.
I think my body, it is moving like an independent creature, occasionally having pain and getting disease, shedding blood, and changing the color or the shape, exists beautifly.
〔プロフィール〕
1993 長野県生まれ
2016 武蔵野美術大学日本画学科卒業
2018 武蔵野美術大学大学院日本画コース修了
〔個展〕
2016 「砂のない時計」(みうらじろうギャラリー / 東京)
〔受賞〕
2014 「WONDER SEEDS2014」入選
2016 「武蔵野美術大学卒業制作展」優秀賞受賞
〔Twitter〕
〔Instagram〕