2020/10/09-21

Neighboring garden

〔展示〕

2020年10月9日(金)~21日(水)

12:00~20:00(水曜日~17:00) ※木曜日休廊

「Neighboring garden」

相沢僚一、宏美

スペースM


〔概要〕

部屋の隣には庭が隣接している
窓を開ければ植物に手が届く
そういった状態は少なからず植物が生活の支障をきたして来ることがある
伸び過ぎれば、陽射しをさえぎり、
落ち葉が積もれば窓を遮る

私たちが普段、考えず育て、切り、食べているものは私たちと同じように生活をしている。

相沢僚一の作品には植物そのものが使われる。キャラクターが描かれた植物は、キャラクターと共に生き、枯れていく。
その様はキャラクターに生死が宿ったようである。

一方、宏美作品ではキャラクターと植物が一体となったように描かれる。
植物はキャラクターと同じように画面の向こうに存在し、鑑賞される。

展示タイトル「Neighboring garden」は「隣の庭」という意味です。
展示を企画した宏美が、自分の部屋の隣に庭があり、植物を意識せずには生活出来なかった事が展示構成の一つとなっています。

 

Date
  • 2020/10/09-21

Location
  • スペースM

Creator
  • AIZAWA Ryoichi / 相沢 僚一

  • hiromi / 宏美

AIZAWA Ryoichi / 相沢 僚一

〔プロフィール〕
美術作家。
主に絵を描きつつ技法にとらわれない表現に向け制作している。現在、「モノは全て永遠には残らない」という自らの考えを基に植物に絵具を垂らしたり、死んだ飼い犬を象った陶芸作品などを制作している。
GILTY GEAR STRIVE ではラムレザル=ヴァレンタインを使用している。


1992年7月 東京に生まれる
2011 多摩美術大学 美術学部 絵画学科油画専攻 入学
2015 多摩美術大学 美術学部 絵画学科油画専攻 卒業

〔主な個展〕
2017 「作品はネバーデッド」(麻布BOOK&GALLERY / 東京)
2018 「AFTER LIFE」(ルミエールセンター / 愛知)
2019 「MILD EXTINCTION」(新宿眼科画廊 / 東京)
2020 「ゲームしかしてない」(仮面屋おもて / 東京)
2021 「Plan to annihilation」(新宿眼科画廊/ 東京)
2022「ピリオドのPHANTOM」(新宿眼科画廊/ 東京)

​〔グループ展〕
2015 「2014年度多摩美術大学卒業制作展」(多摩美術大学 / 東京)
2015 「"KITAJIMA,KOUSUKE"#09 〜椀Q松山翌の噂〜」(カタ/コンベ / 東京)
2015 「東京五美術大学卒業制作・修了制作展」(国立新美術館 / 東京)
2015 「TAGBOAT ART FES2015」(ヒューリックホール / 東京)
2015 「しゃがみ弱パンチ美術館 52Hz」(コザクロ 沖縄)
2015 「"KITAJIMA,KOUSUKE"#11 〜台風のくれたテーブルにつけ〜」(カタ/コンベ / 東京)
2015 「しゃがみ弱パンチ美術館 52Hz,homing」(なかのZEROギャラリー / 東京)
2016 「BARRACKOUT」(旧松田邸 / 東京)
2016 「奥村直樹ノ友達展」(DESK/okumura / 東京)
2016 「しゃがみ弱パンチ美術館 52Hz 津島」(愛知)
2016 「津島アートスケープ しゃがみ弱パンチ美術館」(ルミエールセンター / 愛知)
2017 「逆襲のくちくち 復讐のめろえる」(Pocke / 東京 )
2017 「SAIKO ART FESTIVAL '17」(西湖 / 山梨)
2017 「バリュープライス」(いりや画廊 / 東京)
2018 「四月の人魚」(ゲンロン カオス*ラウンジ 五反田アトリエ / 東京)
2018 「LIFE WORK2018」(愛知県芸術文化センター / 愛知)
2020 「Neighboring garden」(新宿眼科画廊 / 東京)
2020 「LIFE WORK 2020」(愛知県芸術文化センター / 愛知)
2020 「新宿online」(新宿眼科画廊 / 東京)
2021 「Neighboring garden」(新宿眼科画廊/ 東京)
2022「犬展」(プライベイト/ 東京)

〔WEB-site〕
https://wanko-united.wixsite.com/wanko-united

​〔Twitter〕
@DEINUSHIOSU

〔Instagram〕
@ry.1_a

hiromi / 宏美

〔プロフィール〕
1989 岡山県生まれ
2014 倉敷芸術科学大学 芸術学部卒
2014 カオス*ラウンジが開催したポスト・スーパーフラットでキャラクターアートに感化され、現在の作風に至る

岡山に在住しながら活動する中、地方と都心でのアートの在り方にギャップを感じ、地方にあるものを都心に、都心にあるものを地方にもっていけるような展示を企画しています

〔企画した展示〕
2021 「故郷」(新宿眼科画廊 / 東京)
2021 「みちくさ」(River coffee&Gallary / 東京)
2022 ドローイング展「ゆきどけ」(新宿眼科画廊 / 東京)
2022  「犬展」(プライベイト / 東京)

〔主な個展〕
2021 「neo green」(OF / 岡山)
2021 宏美個展 (日和坂アート研究舎 / 石巻)
2022 「木森土」(GALERIE OVO gallery / 台湾)

〔Twitter〕
@h_hayakashi

〔WEB-site〕
https://h-hiromi-me.tumblr.com/

« 4 4 »

〒160-0022
東京都新宿区新宿5-18-11

東京都公安委員会許可第304381007606号 美術品商

03-5285-8822 info@gankagarou.com gankagarou.com ENGLISH