〔プロフィール〕
武蔵野美術大学造形学部日本画学科
大学時代から男性や、男性の日常を題材にした絵の制作を開始。
卒業後、ニューヨークへ留学。
留学後、日本でグラフィックデザイナーとして働く傍ら、デジタルでの制作も開始し、
デジタル作品をまとめたZINEをイベント等で販売。現在は油彩とアクリルで制作。
〔STATEMENT〕
セクシャルマイノリティによる、子供の時から感じている孤独感や不安をテーマに絵を描いています。
自分の本当の気持ちを隠して偽って生きていくことの辛さ。自分に正直になることの怖さ。
それは社会に出て働き始めても続きます。
体を鍛えて大きく強く見せることが出来ても、あふれ出る心のうちにある繊細な気持ちは隠せません。
決して笑顔ではない彼らの表情がいろいろなことを物語っています。
私の絵に動物がたくさん出てくるのは、動物は分け隔てなく私たちのそばに寄り添ってくれるからです。彼らはつかの間の癒しを与えてくれます。
また、現在は社会問題を背景に怒りや悲しみを絵を通して伝えます。
〔グループ展〕
「ゆかいな仲間たち展」(池袋芸術劇場 / 東京)
「MALE ART 2021 男のフェチズム展(新宿眼科画廊 / 東京)
〔個展〕
「昨日と今日」(北青山)
「One Of Those Days」(インストールの途中だビル401 / 東京)
〔Twitter〕
@torajiro_art
〔Instagram〕
@torajiroart
〔WEB-site〕
https://torajiro.myportfolio.com/